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波佐見町地域公共交通利便増進実施計画に対するパブリックコメントの共有

最終更新日:
(ID:2444)

波佐見町地域公共交通利便増進実施計画に対するパブリックコメントの共有

 上記計画に対するパブリックコメントを募集したところ2件のご意見をいただきました。


ご意見(1)

  皿山からいちのせ循環器までが西肥バスしかありません。

 西肥バスがいちのせ循環器の前で停まってくれるとありがたいです。

ご回答

  最寄りの稗木場バス停が100mほどの距離にありますのでそちらをご利用いただければと思います。

 また、平日のみですがのんなっせ号であればもう少し近くで乗降ができるようになっています。


ご意見(2)

​1. 波佐見タウンバス:通学下校ダイヤの早期見直しと安全確保

​ 現状と課題: 川棚高校に通学する生徒から、下校時間とバスダイヤのミスマッチについて依然として改善を望む声があります。特に水曜日などは下校から乗車まで2時間近く待つ状況が発生しており、体力的や待ち時間の負担のみならず、防犯の観点からも保護者として非常に心配な面があります。

​ 提案内容: 通勤・通学者が真に利用しやすいよう、学校側のスケジュールに合わせた「ダイヤの早期見直し」の検討を強く求めます。

ご回答

 下校時間帯の空白時間についてご迷惑をおかけしています。現状、運転手不足や他交通機関との接続等の課題があり対応できていませんが、解消に向けて協議を進めています。もう少しお待ちください。


​2. のんなっせ号:夜間運行の検討による新たな客層の掘り起こし

 現状と課題: 「夜の時間帯に町内の飲食店や居酒屋へ行きたいが、帰りの足がないために、楽しみにしていた飲み会や食事を断念せざるを得ない」という声を多方面から耳にします。

 提案内容(夜間運行): 金曜・土曜などの週末夜間帯において、スポット的な夜間便(あるいは平日も事前の予約型特別便など)を検討することで、観光・飲食利用といった新たな移動需要を掘り起こし、公共交通の乗車率向上と町内経済の活性化を同時に図ることを提案します。

 提案内容(ドライバー不足への対応): 運行拡大における最大の壁である「運転手不足」に対しては、地域住民から広く一般公募を行い、運行事業所の協力のもとで安全教育や接客指導を徹底して行い、運行に協力してもらう「住民参画型のドライバー協力制度」などの仕組みづくりを検討してみてはいかがでしょうか

ご回答

 夜間の移動手段や運転手不足に課題があることは認識しています。ただ、交通事業者の状況を確認しながら、本業を圧迫する内容にならないよう、慎重な検討が必要です。また、のんなっせ号は、実証運行開始から9か月であり、安定的な運行に向けて、利用者増や課題の分析・検証に注力してきました。まずは運行基盤を固める時期と考えています。ただ、いただいた内容は今後の検討の参考にさせていただきます。


3. 「運行側(行政・事業所)」と「利用者側」の温かい対話の維持

 現状と課題: 1年以上の運行を経て、利用者や地域からは様々な意見や要望が集まっているはずですが、それがどのように反映されているかが利用者に見えにくい面があります。

 提案内容: 運行側と利用側の間で一方通行にならないよう、お互いの実情や感謝を共有し合える仕組みを本計画内に位置付けていただきたいです。

 双方向の意見収集: 意見箱や簡易アンケートフォーム(LINE等)の常設。フィードバックの可視化: 不定期で「タウンバスニュースレター」を作成し、車内やバス停に常備して現状や「皆様の声からここを改善しました!」という実績を周知すること。これにより、お互いの信頼と理解を深められると考えます。

ご回答

 町からの情報は、広報紙、自治会回覧、ホームページ、公式LINE、無線放送、タウンバスメール等を活用して周知しています。利用者側からの意見は、電話、メール等で都度いただいている状況です。昨年度実施した「公共交通タウンミーティング」に類する場を今年度も複数回設ける予定ですので、町民・町内事業者等多くの方とコミュニケーションを取りながら、いただいた意見や議論した結果を周知したいと思います。 


4.タウンバス・のんなっせ号の認知度・イメージ向上(広報・アピールイベントの強化)

 現状と課題: 「そもそもいつ走っているか詳しく知らない」「自分の生活には関係のない移動手段だと思っている」といった認知不足が、乗車率低迷の要因になっていると感じます。

 提案内容: 以下の「体験型」および「日常動線・デジタル連携」のアプローチを検討してください。

〇体験型おでかけイベントの企画: 地域の代表者を募った「町内買い物ツアー」や「病院巡り体験会」をイベントとして企画し、まずは乗ってもらう。

〇日常の動線における情報提供: スーパー、主要病院、公民館など、町民が日常的に必ず訪れる場所に、タウンバスの分かりやすい料金や時刻表、のんなっせ号の呼び方チラシを掲示すること。

〇小中学生や高齢者向けの「タウンバス・のんなっせ号の乗り方教室(スマホアプリ操作を含む)」の開催。

​学校・デジタルの活用: 親子の対話や認知向上を狙い、学校の連絡アプリや町の公式LINEを活用し、時刻表や運行の利便性機能の情報をタイムリーに発信すること等検討してはどうか?

ご回答

 体験型イベントは、タウンバスにおいて「謎解き」を掛け合わせたイベントを開催し、「初めてバスに乗れた」等の感想を得ています。また、今後、予約・乗車体験会の開催を検討しています。

 日常の動線における情報提供は、今年度、人材育成事業の中で町民・町内事業者を巻き込んだ「地域公共交通サポーター組織」の設立を検討していきますので、その中で議論できればと思います。

 学校・デジタルの活用は、すでに謎解きイベントの周知で活用させていただきました。今後、体験会やのんなっせ号の周知等でも活用できるものと考えています。

全体として

 ご意見をいただきありがとうございます。いただいたご意見については、今後の公共交通政策の参考にさせていただきます。

また、今年度は地域公共交通に関わる人材育成事業に国から採択を受けていることから、公共交通の運行改善に関わる協議を

住民、事業者、行政や有識者の皆様を交えて行う予定にしています。

改めてご案内しますので、参加のほどよろしくお願いします。

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