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6月のえんちのご飯 ~おふくろの味~

最終更新日:
(ID:2048)

波佐見焼とともに 冷汁

 出汁(だし)さえあれば、調理は簡単! 「冷汁」の作り方を紹介します。

準備するもの

冷汁の材料

冷汁の材料(4人分)
材料  ごま     1/2カップ 
 青唐辛子   適宜 
 麦味噌    120グラム
 だし汁    3カップ
 きゅうり   1/2本
 しその葉   適宜
 みょうが   適宜
 小ねぎ    適宜
 麦ごはん   4杯
用具  フライパン
 すり鉢とすりこぎ

 ボウル


下ごしらえ

出汁(だし)のとり方(参考)別ウィンドウで開きます

作り方

1 ゴマを炒り、青唐辛子を少々加えて、すり鉢でよくすりつぶす。

2 1に麦味噌を加えてすり混ぜながら、だし汁を少しずつ加えてのばす。

3 きゅうりは薄く輪切りにする。

   しその葉とみょうがは千切り、小ねぎは小口切りにする。

4 3を2の中に加え、温かいご飯の上にかけて完成 (※冷ましたごはんでもOK)

  • ごま炒り

    焦げないようにごまを炒る

  • ごますり

    しっかりごますり

  • みそ入れ

    麦味噌を少しずつ加える



栄養士からひとこと

冷汁完成

 波佐見はやきものの町です。熱い窯で働く窯焚きさんが、さっと食べれる、食欲増進につながる食べ物として、冷たい出汁とみそやごまの風味漂う冷汁が誕生したという伝えがあります。

 冷汁の食材となるねぎやしその葉には鉄分やβカロテン、ビタミンCなどが含まれています。また、ごまは代謝に必要なビタミンB群やミネラル(カルシウム、鉄、カリウムなど)が豊富です。ビタミンB群は疲労回復にはとても大切な栄養素になります。

 みそも発酵食品であり、腸内環境の改善や免疫力アップが期待されます。

 夏バテ解消にはもってこいの冷汁ですね!


  • EAT


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