小規模農林採択基準

更新日:2024年06月18日

小規模農林採択基準の概要
【事業名】事業区分 【事業名】事業種目 事業の内容 採択基準 補助率
土地基盤
整備事業
農業用用排水整備 施設の近代化と水利条件の完備を図る。
  1. 関係戸数2戸以上
  2. 受益面積が、1団地おおむね0.1ヘクタール以上
事業費の70%以内
補助限度額 100万円
土地基盤整備事業 畦畔整備 水田畦畔のコンクリート化 耕作している水田であること。 事業費の50%以内 直営の場合は材料費相当額の80%以内とする。 補助限度額 50万円
土地基盤
整備事業
暗渠排水等整備 水田の排水不良改善を図る。
  1. 農業振興地域内の農用地であること。
  2. 圃場整備が完了していること。(自力施工分を含む)
  3. 受益面積が、おおむね0.1ヘクタール以上
  4. 標準断面 幅20センチメートル・深さ70センチメートル・管径50ミリメートル
  5. 湧水処理の場合は側溝240ミリメートル以下
事業費の50%以内
直営の場合材料費相当額の80%以内とする。
補助限度額 50万円
土地基盤
整備事業
農林道整備 新設・改良・舗装維持・修繕
  1. 関係戸数2戸以上
  2. 受益農地面積が、おおむね0.5ヘクタール以上(山林にあっては、おおむね3.0ヘクタール以上)
  3. 新設の場合は、幅員2.5メートル以上
  4. 改良及び舗装の場合は、幅員2.0メートル以上
  5. 維持・修繕は原材料支給とする。
  6. 行き止まり個所は極力避ける。
事業費の40%以内
直営の場合は材料相当額の80%以内とする。
補助限度額 50万円
土地基盤
整備事業
溜池等整備 溜池の堆積土の排土及び決壊・漏水等を防止するための堤体補強・附帯施設の改修。 農業用の溜池であること。 事業費の90%以内 直営の場合も材料費相当額の90%以内とする。
補助限度額 100万円
土地基盤整備事業 省力化事業 畦畔等管理省略化支援(センチピードグラス播種) 農地・農業用施設における、センチピードグラス播種費用(播種前後の作業経費は含まない) 事業費の70%以内 補助限度額 100万円
農地等防災事業 農地等災害復旧事業 災害を受けた農地及び農林業用施設の復旧
  1. 国の補助対象とならない災害復旧事業
  2. 受益面積が、おおむね0.5ヘクタール以上
  3. その他の条件は国の採択基準に順するものであること。

農地:事業費の75%以内(補助金額は30万円を限度額)

施設:事業費の90%以内(補助金額は36万円を限度額)

特認事項 その他 その他町長が特に必要と認める事業 上記以外の事業で特に必要があるもの。 その都度事業内容により決定する。

上記の工事の事業費は 50,000円以上とする。(波佐見町 小規模事業補助金交付規則 第2条)

土地基盤整備事業のうち

現行と改正後の補助率と限度額の表
事業名 【補助率】現行 【補助率】改正 【限度額】現行 【限度額】改正
農業用用排水路整備 50%以内 70%以内 50万円 100万円
畦畔整備 0%以内 50%以内 0万円 50万円
溜池等整備 50%以内 90%以内 50万円 100万円
省力化事業 0%以内 70%以内 0万円 100万円

(令和6年4月1日改正)

この記事に関するお問い合わせ先

波佐見町役場 農林課 農地林務班

電話番号:0956-85-2111(代表)
ファックス:0956-85-7351
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