母子・父子家庭および寡婦福祉医療制度
制度の概要
母子・父子家庭の方や父母のいないお子様、寡婦の方が病院や薬局にかかった際に支払った医療費の一部を、助成する制度です。
対象となる方
- 離婚や死別などで、母子・父子家庭となられた方
- 父母のいないお子様
- 扶養義務者と生計を同一にしていない60歳以上70歳未満の寡婦で、前年度の所得税が非課税の方
母子家庭の母・父子家庭の父…20歳未満のお子様を養育している方
母子・父子家庭のお子様 父母のいないお子様…高校生以下
定時制高校の場合は20歳の誕生月までが対象です。
高専は3年生までです。
はじめての方へ
- はじめての方は新規申請の手続きが必要です。
- 詳しくは子ども・健康保険課子育て支援班へお問い合わせください。
- 母子・父子家庭および寡婦福祉医療費制度には所得制限があります。
- 申請をしても所得金額が基準を超える方は、次の年度まで医療費の助成が受けられません。
◆申請に必要なもの◆
申請者の印鑑、申請者および対象児童の健康保険証の写し、申請者名義の通帳
申請者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、旅券等)
更新申請について
現在認定されて受給者証をお持ちの方も、所得金額が基準を超え助成が受けられなかった方も、毎年11月に更新手続きが必要です。
助成の対象となる医療費
病院や薬局1ヶ所につき、1か月分の医療費から以下の自己負担額を差し引いた金額を助成します。
高額医療費や付加給付金など健康保険から補助がある場合は、相当額を差し引いた金額を助成します。
- 1か月の受診日数が1日…800円
- 1か月の受診日数が2日以上…1,600円
- 薬局(院外処方)での薬代…0円(全額助成)
助成方法
償還払い…病院や薬局等の窓口で健康保険の自己負担額を支払い、町へ領収書を添付して助成申請した後、福祉医療費の自己負担額を差し引いた差額分を助成します。
福祉医療費の支給日
毎月の申請に対し、翌月末頃に支給します。
※詳細は窓口の支給予定日表でご確認ください。
助成申請に必要なもの
- 福祉医療費支給申請書(子ども・健康保険課に備え付けてあります。)
- 福祉医療費受給者証
- 医療機関の領収証(患者名・診療日・保険点数・保険適用金額・医療機関名が記載されているもの)
- 印鑑(朱肉を使うもの)
- この記事に関するお問い合わせ先
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波佐見町役場 子ども・健康保険課 子育て支援班
電話番号:0956-85-2333
ファックス:0956-85-5581
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更新日:2021年01月18日