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おくすりのこと

最終更新日:
(ID:2254)

わたしたちの健康を支える「薬」は、正しく使用することでその効果を最大限に引き出すことができます。しかし、薬の使用には注意が必要です。

重複服薬

重複服薬は、異なる医療機関や処方から同じ成分の薬を複数同時に服用することを指します。これにより、薬の過剰摂取や副作用のリスクが高まる可能性があります。

多剤服薬

多剤服薬は、複数の薬を同時に服用することを指します。特に高齢者や慢性的な病気を持つ方に多く見られますが、薬の相互作用や副作用が懸念されるため、注意が必要です。

薬害

薬害とは、医薬品の使用により、単なる副作用とは異なる重篤な健康被害が発生し、社会問題化したものをいいます。

厚生労働省では薬害が起こらない社会を目指し、薬害防止の周知啓発を行っています。

(詳細は下記の【薬害防止について】をご参照ください。)

(1)過去に国内で発生した主な薬害

・キノホルム製剤による神経障害を引き起こしたスモンの発生

・サリドマイドによる胎児の障がい

・血液製剤によるHIV感染やC型肝炎ウイルス感染 等

(2)薬害防止について

薬害を学ぼう(厚生労働省ホームページ)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

薬害を学ぼう(デジタル版)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

オーバードーズ

「オーバードーズ」とは、薬局やドラッグストアで購入できる風邪薬やせき止めなどを大量・頻回に服用することです。

市販薬でも過剰に服用すれば、重篤な意識障害や肝臓・腎臓の障害、呼吸不全を引き起こし最悪の場合は死の危険もあります。

また、乱用を続けることによって耐性ができ、摂取量が増え薬物依存になってしまう場合もあります。

医薬品は、安全に効果を発揮するために適切な用法や容量が定められているため、薬を購入する際、不安なことや疑問がある場合は、薬剤師や登録販売者に相談しましょう。

一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について(厚生労働省ホームページ)別ウィンドウで開きます(外部リンク)

(1)相談窓口

少しでも思い悩んでいることがあれば、一人で抱え込まず、一度相談してみませんか?

電話で話しにくいと思った場合は、SNSでの相談も可能です。

まもろうよ こころ(厚生労働省別ウィンドウで開きます(外部リンク)

こころの相談窓口(波佐見町)別ウィンドウで開きます

かかりつけ薬局

かかりつけ薬局は、地域に密着した頼りになる存在です。患者さんの健康情報を把握し、個々のニーズに応じた適切なアドバイスを提供します。薬剤師とのコミュニケーションを大切にし、疑問や不安を解消することで、安心して薬を利用できる環境を整えています。健康を守るためにも、薬についての理解を深め、かかりつけ薬局の活用をお勧めします。安全で効果的な薬の使用を通じて、より良い生活を送りましょう。


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