
令和7年9月19日(金曜日)、リコーITソリューションズ株式会社と包括連携協定を締結しました。詳細は以下のとおりです。
【協定の目的】
緊密な相互連携を強化し、最新のデジタル技術やノウハウを活用することで、DX推進及びデジタル政策の実現に資することを目的とする
【連携事項】
1.デジタル技術の活用による住民サービスの向上
2.デジタル化による業務改善(効率化)及び働きかた改革
3.AI等の先端技術による共同研究並びに事業モデルの創出
4.その他、両者が協議のうえ必要と認められる事項に関すること
なお、リコーITソリューションズ株式会社単独での連携協定は全国初となります。

連携協定締結に際し、長崎市三船蔵町のリコーITソリューションズ 長崎事業所にて調印式を実施しました。
調印式では町長が「人口減少や高齢化の影響を最小限に抑え、暮らしやすく、満足度の高い町づくりを実現するためには行政側も変革が必要。デジタル力を積極的に取り入れながら行政サービスの質を高めていきたい」と力強くあいさつしました。
リコーITソリューションズ株式会社 木村 寛 副社長は「波佐見町との取り組みを通じて地域のDX推進に寄与し、新たな価値の創造と地域経済の活性化に貢献していきたい。行政の働き方を改革するところから、将来的には住民の皆様が暮らしやすい町づくりのために協力していきたい」とごあいさつされました。