法事でなくても ごま豆腐
「ごま豆腐」は、弘法大師(空海)が約1200年前に開いた高野山で、厳しい修行の中で食べる精進料理の一つとして生まれたといわれています。作る工程の最重要な“練る“作業で修行感がでます。
準備するもの
材料 | 練りごま 100g 片栗粉 100g 砂糖 100g 水 400ml 塩 1g |
---|
用具 | 鍋 木べら |
---|
作り方
1 鍋に材料を入れ、ダマができないようによくかき混ぜてから火にかけます。
2 ごく弱火で40分~50分程度、木べらで絶えず混ぜながら練り上げます。全体がもったりしてきたら、型に流し入れ、冷蔵庫で3時間ほど冷やし固めます。
栄養士からひとこと

ごまの風味豊かで植物性たんぱく質も摂れる一品。甘味があるのでデザート感覚で食べられ、栄養価も高く、特にカルシウムや鉄分を補いたい方にお勧めです。
(練りが甘く、しっかり固まりませんでした。ピーナッツ風に盛り付けた出来上がりの写真です。)