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7月のえんちのご飯 ~おふくろの味~

最終更新日:
(ID:2110)

夏のもう一品に ぬたもの 

 日本料理に欠かせない「ぬた」。庶民的な料理から高級料亭の逸品にもなるほど、日本を代表する伝統料理・郷土料理の一つです。一般的に、酢味噌和えのことを「ぬた」と言うことが多いようです。

準備するもの

ぬたもの材料

材料(4人分)と用具

 材料

(A)

 白味噌 100g

 砂糖(上白糖) 27g(大さじ3)

 みりん(本みりん)15ml(大さじ1)

 酒(料理酒) 15ml(大さじ1弱)

 酢(穀物酢) 15ml(大さじ1)

 材料

(B)

  卵黄(卵Mサイズ) 1個分(約18g)

 ねぎなど薬味 10g

 鯨(刺身用) 100g

 春雨(乾) 30g

 厚揚げ 100g(1/2丁)

 きゅうり 1本

 その他野菜(例:大根、人参など)100g

 用具  小鍋
 ボウル
 ざる

下ごしらえ

・春雨は5分ほど水につけて戻しておく。鍋に水を入れて沸騰したら春雨を入れ、混ぜながら2分ほど茹で、ざるにあげて水を切る。

・ねぎは小口切りにしておく。

・きゅうりは薄切りし、塩もみして水にさらし、ざるにあげて軽く絞って水を切る。

作り方

1 鍋に材料(A)を入れて弱火にかけ、焦げないように絶えず混ぜながらじっくりと練り上げます。とろみが出て全体がなめらかになるまで火を通します。

2 火を止めて冷まし、粗熱が取れたら卵黄1個を加えてよく混ぜます。薬味(しそ・ねぎなど)を好みで加えて仕上げます。

3 野菜や厚揚げなどは食べやすく下処理し、皿に盛り付けて2の酢味噌をかけます。

*酢味噌はかけずに別皿で提供するか、または全て具材と混ぜても構いません。

  • ぬたもの酢みそ

    最後に卵黄を加えた酢みそ

  • ぬたもの別々

    具材の盛り合わせ

  • ぬたもの混ぜ混ぜ

    具材と混ぜ混ぜ


栄養士からひとこと

酢味噌は低脂質で、野菜・たんぱく源(厚揚げ・鯨など)をバランスよく摂取できるヘルシーな副菜です。甘めの味付けで野菜が苦手な方でも食べやすいはず・・・です。


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