産科医療補償制度とは
制度に加入している分娩機関で生まれた赤ちゃんが、分娩に関連して重度脳性麻痺となり、所定の要件を満たした場合に、赤ちゃんとご家族の経済負担を速やかに補償するとともに原因分析を行い、同じような事例の再発防止に役立つ情報を提供する制度です。
この制度は2009年に創設され、公益財団法人日本医療機能評価機構により運営されています。
補償内容は?
補償金
補償の対象に認定された場合、一時金と分割金をあわせ総額3,000万円の補償金が支払われます。
補償対象
2015年1月1日から2021年12月31日までに出生した場合と、2022年1月1日以降に出生した場合で、補償対象基準が異なります。詳細は下記リンクをご覧ください。
補償申請できる期間
お子さんの満1歳の誕生日から満5歳の誕生日まで
(ただし、極めて重度であって、診断が可能となる場合は、生後6か月から申請可能)
お問い合わせ
本制度の詳細については、下記ホームページをご覧いただくが、産科医療補償制度専用コールセンターにお問い合わせください。