波佐見町は、町のイメージアップや知名度向上、文化、産業、観光等の振興を図ることを目的として「波佐見町ふるさと大使」（以下、ふるさと大使）を設置しています。

この度、「笑点」でおなじみの落語家　林家たい平氏へ大使の委嘱を行いました。

林家たい平氏は、落語以外にも幅広く活躍なさっていますが、30年ほど前に初めて本町を訪れ染付を体験したことをきっかけに、10年ほど前から本格的に足を運ぶようになったとのことです。現在は、1年に1回程度本町の窯元で染付に没頭しているということでした。また、都内では「林家たい平の波佐見焼展」と題した個展を開催するなど、波佐見焼のPRに寄与いただいています。

委嘱式では「波佐見町の魅力を全国に発信できるよう一生懸命歩んでまいります。」とのコメントをいただきました。

今後は、落語やテレビ・ラジオなどを通じて、本町の魅力を全国に発信し、イメージアップや知名度向上、文化、産業、観光等の振興に関わる活動を行っていただきます。