県指定文化財 最終更新日:2018年3月23日 (ID:1440) 印刷 皿山の人形浄瑠璃 皿山人形浄瑠璃 今から250年ほど前、享保の大飢饉で郷民が飢えに苦しんだ折、西彼杵半島や五島・平戸へ興行して食料を得て飢えを救ったのが起源とされている。以降、今日までその伝統は受け継がれ、例年8月21日には、皿山大神宮において奉納公演が行われている。 野々川キリシタン墓碑群 野々川キリシタン墓碑群 自然石に素人が刃物などで十字を刻んだものが、直接地面に立っているという独特なキリシタン墓碑が数基ある。この墓標群がきびしい弾圧時代を通じて現存したのは、野々川が藩境の辺地であった関係だろう。