波佐見町における地域活動の取り組み 自治公民館館活動を中心としたまちづくり 最終更新日:2018年3月23日 (ID:1413) 印刷 1 自治公民館活動の歴史 昭和52~63年度 第1次モデル公民館指定事業(22地区) 自治会内での学習組織づくりや施設づくりを推進 1館15万円町補助、年2館指定で指定地区は3カ年継続して地域活動を行った 昭和62年度「学び合う社会づくり推進事業」(県地域指定)により生涯学習推進 会議や推進本部設置、生涯教育推進構想「町民憲章の具現化によるまちづくり」に向け、自治公民館活動の推進を柱とした生涯学習を推進 平成元年度~12年度 地域生涯学習推進事業(第2次モデル公民館指定事業) 各地区の特色を生かした実践活動を展開 1館20万円補助 2カ年継続 平成13年度~「生涯学習のつどい」”まなびフェスタinはさみ”の開催 青少年の意見発表 自治公民館を中心としたまちづくり実践活動の発表 2 地域で子どもたちを育てるために(これからの地域づくり) (1)自治公民館を中心とした活力ある地域づくり 住民の幅広い参加 PTAと高齢者が地区活動の中核(21世紀型高齢化社会) 子どもも地域の一員 相互扶助、相互学習型の地区実践活動(世代間・専門部間・家庭間連携) 学習と交流…環境、福祉、食生活、健康、スポーツ (2)今後の課題と目標(従来の活動の見直しと新しい視点、工夫、配慮) 家庭教育力の低下 豊かな生活家庭生活の変化家族の結びつき家庭は教育の原点 問題行動しつけ不足 特色ある地域活動(地域資源の掘り起こしと活用) 人材育成(大人と子ども双方のリーダーの存在) 子どもたちの自主的活動と地域社会参加(奉仕活動)