給食ができるまで(施設内の紹介) 最終更新日:2018年3月23日 (ID:1315) 印刷 波佐見町の給食センターは、床をぬらさないドライ方式です。 また、作業にあわせて、検収室・下処理室・調理室・米飯室・洗浄室・コンテナ室があります。 検収室 材料が届きます。 野菜は、給食室の専用容器に移します。 材料の品質のチェックをします。 検収室にはピーラーという機械があります。 ピーラーでじゃがいもやたまねぎ、にんじんを洗います。 下処理室 野菜は下処理室で洗います。 水槽で3回野菜をていねいに洗います。 じゃがいもの芽を取っているところです。 調理室 スライサーという機械で野菜を切ります。 蒸煮冷却機という機械です。和え物の野菜はこの機械で加熱し、そのまま10℃まで冷却します。 スチームコンベクションという機械です。蒸したり、焼いたりします。 和食では、削り節や出し昆布、煮干しでだしをとっています。 蒸気釜で作ります。 できあがった給食は、中心温度をはかります。90度以上あることを確認します。 ごはんは米飯室で炊きます。 米飯給食は、週3.5回あります。 一回に121キロ、17釜炊きます。 洗浄室 食器や食かんは食器洗浄機で洗浄します。上と下からの強力ノズルで洗浄します。 はしは、クラスごとにあらいます。これはクラスごとにはしやスプーンを洗う機械です。 消毒保管の中で95℃60分間消毒します。 野菜くずや食べ残しは生ごみ処理機で肥料となります。