(1)高齢者や身体障がい者等の方たちが家庭での事故や突然の病気などまさかのときに対し、緊急通報装置の貸出を行っています。緊急通報があった場合は、本体スピーカーや電話を通して状況確認を行います。状況に応じて、協力員やご家族に連絡をするとともに、救急車などの出動を要請するなどの対応をします。
また、「相談ボタン」を押せば受信センターの看護師や保健師に健康に関する相談をすることもできます。
(2)下記要件のいずれかを満たす町民のうち、健康等に不安があり緊急時における連絡手段の確保が困難な方。
1) おおむね65歳以上のひとり暮らしの高齢者またはそれに類する高齢者
2) ひとり暮らしの重度身体障がい者等
3)その他緊急通報装置の設置が必要な方
(3)機器は2種類から選択できます。
・固定電話型通報機器
固定電話の電話回線に接続し、緊急時に本体またはペンダントのボタンを押すことでコールセンターにつながります。(固定電話型通報機器の利用には固定電話回線が必要です。固定電話回線をお持ちでない場合は携帯電話型をご利用ください。)
・携帯電話型通報機器
緊急時にストラップを引くことでコールセンターにつながります。そのままハンズフリーで通話ができます。(自宅敷地内でのみご利用できます。)