地域産業雇用創出チャレンジ支援事業(事業拡充事業)を募集します

更新日:2024年04月10日

雇用創出画像

この事業は、地域の課題解決に資する雇用拡充や、UIターン者などによる就業を推進することを目的として、地域貢献等に資する事業の雇用増を伴う「事業拡充」を行う民間事業者等に対してその事業資金の一部を補助することにより、本町における雇用の創出を図ろうとするものです。

募集期間

令和6年4月12日(金曜)~令和6年5月31日(金曜)

※申請書類の必着期日になりますのでご注意ください。

補助対象者

事業実施者は、町内の事業所において対価を得て事業を営む個人または法人であって、次の各号のいずれかに該当するものとします。

1.常時使用する従業員の数が30人未満の民間事業者が生産能力の拡大、商品・サービスの付加価値向上等を図るため雇用拡大、設備投資等を行うこと

2.町税等を滞納していない者であること

3.原則として東彼商工会の会員又は入会手続き中の者で、経営指導を受け、営業にあたり必要な許可を受けている者であること

4.事業のフォローアップとして、業績指標の設定・助言指導、雇用未達の場合の進捗状況把握、雇用継続のモニタリングを受けることが可能な者であること

地域産業雇用創出チャレンジ支援事業の実施者は、公序良俗に問題のある業種を除き、業種による制限はありません。但し、訴訟や法令順守上の問題を抱える者でなく、公的資金の交付先として、社会通念上適切と認められる者である必要があります。

事業の実施要件

〇事業拡充

以下の1から3の全ての要件を満たし、かつ4から6のいずれかに該当すること。

1 生産能力の拡大や商品・サービスの付加価値向上、販路拡大などにより、雇用拡大を図る事業の拡充であること。具体的には、売上高の増加又は付加価値額(営業利益、人件費及び減価償却費の合計額をいう。以下同じ。)の増加を伴う事業の拡充であって、計画期間内にその事業拡充のために新たに従業員を雇用し、補助金等による助成終了後においても雇用が継続又は拡大すると見込まれることが必要です。

2 本事業終了後に売上高の増加又は付加価値額の増加が図られる蓋然性が高い事業性を有するものであること。

3 事業の拡充に要する事業資金について、自己資金又は金融機関からの資金調達が十分に見込まれること。

4 地域が抱える課題の解決に資する事業(例:過疎地域等における移動販売などの買い物支援サービス事業、デマンドタクシーや福祉バスなどの移動手段を提供する事業 等)

5 移住の促進につながる事業(例:空き家活用事業、子育て支援事業、教育支援事業など)

6 関係人口の創出・拡大につながる事業 (例:サテライトオフィスやコワーキング施設の整備・運営を行う事業、農家漁家民泊事業など)

事業計画期間

交付決定日から、最長令和7年1月31日(金曜)まで

補助対象経費

地域産業雇用創出チャレンジ支援事業の補助対象経費は、事業に使用したものとして明確に区分できるもので、かつ、証拠書類によって金額が確認できるものに限ります。また、支出を行うに当たっては、以下に留意してください。

※詳細は、ページ下部にある地域産業雇用創出チャレンジ支援支援事業の公募要領をご覧ください。

 1.事業を実施する上で必要不可欠なものに限定して下さい。

 2.事業採択日以前に契約や支出した経費は、補助対象経費に含めることはできません。

 3.単なる老朽化した施設や設備の更新等は対象となりません。

 4.不動産、自家用車その他の個人・法人の資産形成につながるもの及びパソコン、電話、ファックス、タブレットその他の汎用性が高く、事業に直接必要かどうか判別が不明確な物品は対象となりません。

 5.短期間しか使用しないもの等、レンタル等で対応する方が合理的であると考えられるものは設備の設置・購入ではなく、リース・レンタルで対応して下さい。

 6.国や地方公共団体等の他の補助事業により補助対象となっている経費については対象となりません。

補助対象事業費の上限額

補助対象となる事業費は事業計画期間1年あたり、下表の左欄の区分に応じ、右欄の額となります。事業実施者は、補助対象事業費のうち中欄に掲げる負担割合の額が自己負担となりますのでご留意ください。

区分 補助割合 自己負担割合 補助対象事業費の上限額(自己負担額)
事業拡充 3分の2 3分の1

600万円(200万円)

※補助金交付額の上限額は400万円です

 

事業の選定

応募者からの事業計画等の提出書類の確認を行った上で、本町において波佐見町地域産業雇用創出チャレンジ支援事業審査委員会(応募者によるプレゼンテーション)を開催し、雇用創出効果が高く、かつ、事業性、成長性、継続性が見込まれるかどうかを審査し、最終的に、町長が事業採択を行います。

※審査の観点等の詳細は、ページ下部にある地域産業雇用創出チャレンジ支援支援事業の公募要領をご覧ください。

応募手続き

地域産業雇用創出チャレンジ支援事業にかかる事業拡充支援事業の申請書類や手続きは以下のとおりです。

提出書類

【個人事業主】

・事業補助金申請書(様式第4号)

・事業計画書(様式第5号)

・収支予算書(様式第6号)

・事業費内訳書(事業費積算の根拠を示したもの)

・東彼商工会入会を証する書類の写し又は入会手続きを証する書類の写し

・住民票(町内に住所を有する場合は、別途承諾書の記入により提出不要)

・滞納のない証明書(町内に住所を有する(当該年の1月1日に本町に住所がある)場合は、別途承諾書の記入により提出不要)

・雇用者(労働者)名簿

・雇用関係が確認できる書類

・直近の確定申告書一式(税務署受付印のあるもの)

【法人等】

上記書類に加えて、次のものを提出する。

・履歴事項全部証明書

・直近の決算書(貸借対照表、損益計算書)

・直近の事業報告書、貸借対照表(NPO等の場合)

提出書類等

この記事に関するお問い合わせ先

波佐見町役場 企画情報課 企画班

電話番号:0956-80-6661
ファックス:0956-85-5581
メールフォームからのお問い合わせ