野良猫の不妊・去勢手術費用を助成します

更新日:2024年04月01日

野良猫による被害や殺処分を減らすため、野良猫の不妊・去勢手術費用を助成します。

1.申請対象となる動物

下記のすべての条件を満たす必要があります。

(1)波佐見町内に生息する、飼い主(所有・占有の意思を持った給餌等の世話をする者)が存在しない又は飼い主の存在が確認できないイエネコ
(2)(1)のうち、体格や健康面などにおいて不妊・去勢手術を行うことが適当であると認められた個体。

※下記の場合は補助の対象から外れます
(1)飼い主のいる猫
(2)交付決定前に不妊・去勢手術を行った野良猫(手術後に補助金申請はできません)
(3)国や他の県、市町その他の団体等(これに類すると町長が認めるものを含む)から、同一の手術に関して補助を受けることが決定している野良猫

2.補助対象者

申請対象者は下記の通りです。

(1)町内に住所を有する18歳以上の個人
(2)町内に事務所を有する団体(事務所を有しない団体にあっては代表者の住所が町内であるもの)

3.対象経費

補助金の額は野良猫の不妊または去勢手術に要する費用の額とし、それぞれの上限は下記のとおりとなります。

・メス猫の不妊手術 1匹につき上限1万2千円
・オス猫の去勢手術 1匹につき上限1万円

4.受付期間

令和6年4月1日(月曜)から令和7年3月21日(金曜)まで
※ただし3月31日までに不妊・去勢手術が完了できるものに限ります。また、受付期間にかかわらず予算がなくなり次第受付を終了しますのでご了承ください。

5.必要書類

●交付申請に必要なもの
(1)交付申請書(第1号様式)
(2)誓約書(第2号様式)
(3)手術実施に伴う証明書(第3号様式)
(4)手術を行う野良猫の生息場所がわかる地図
(5)手術を行う野良猫の写真(手術の際耳をV字カットしてもらいます。カットされる前の耳の状態が分かるよう写してください)
(6)その他(申請者証明として身分証の提示や住民票等の添付を求めることがあります)

●申請事項の変更・取消に必要なもの
(1)申請事項変更・取消申請書(第5号様式)
(2)その他(交付額を変更する場合など、必要に応じて変更内容を証明する書類の添付を求めることがあります)

●不妊・去勢手術終了後に提出するもの
(1)実績報告書(第7号様式)
(2)実施証明書(第8号様式)※手術を行った獣医師の署名が必要です。
(3)手術費に係る領収書の写し
(4)手術実施後の猫の写真(耳のV字カットが確認できるように写してください)
(5)交付請求書(第10号様式)
(6)振込先の通帳の写し(振込先確認のため)

この記事に関するお問い合わせ先

波佐見町役場 住民福祉課 環境衛生班

電話番号:0956-80-6663
ファックス:0956-85-5581
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