海産物の電話勧誘トラブルにご注意ください。
年末にかけて特にご注意ください!
一般家庭に電話をして、海産物の販売勧誘をする事業者の相談が全国各地の消費生活センターに寄せられています。
北海道警察本部では悪質業者の摘発を強化しており、今年6月には特定商取引法違反の疑いで逮捕者も出ています。
「北海道内の水産業者」を名乗って電話をかけてきて「北海道の海産物」と言って、価格に見合わない海外産などの海産物を販売していました。
電話で勧誘があっても、少しでもおかしいと感じたら ハッキリと断りましょう!
消費者の同情心につけ込み、「以前も購入してもらった。海産物が売れなくて困っている」などと言ってすぐに断れない状況をつくるケースもあります。少しでもおかしいと感じたらハッキリと断りましょう!
断っているのに商品が送られてきた場合は受取拒否をしましょう!
断ったにも関わらず、一方的に商品が届いた場合は送り主の名称や所在地などをメモするなどして、情報を控えてから受けとり拒否し、代金を支払わないようにしましょう。
電話勧誘で契約した場合はクーリング・オフが可能です!
事業者からの電話を受けて契約をしてしまっても、契約書面を受けとってから8日以内であればクーリング・オフが可能です。クーリング・オフの仕方が不明な場合は消費生活相談窓口までご相談ください。
トラブルになった場合の問い合わせ先
波佐見町役場 消費生活相談窓口(0956-85-2162)
警察相談専用電話 「#9110」番
※生活の安全にかかわる悩み事・困りごとなど、緊急でない相談を警察にする場合は、全国統一番号の「#9110」をご利用ください。
電話をかけると発信地を管轄する警察本部等の相談の総合窓口に接続されます。
独立行政法人 国民生活センターより注意喚起もあっています。
関連情報掲載内容はこちらからご確認ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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波佐見町役場 商工観光課 商工観光班
電話番号:0956-85-2162
ファックス:0956-85-5581
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更新日:2023年12月08日