災害への備え

更新日:2018年06月19日

災害時の備え

いつもの生活の中で

災害が起きた場合に速やかに対処できるように、家族及び地区の人々と共に山地災害や水災害が起こりそうな場所を確認し合い、避難場所を自分の目で確認しておきましょう。
ラジオやテレビなどの気象情報にくれぐれも注意して、停電に備えて懐中電灯や携帯ラジオの用意をしておいてください。
防災訓練が開かれたら積極的に参加しましょう。

危険!と、思ったら

テレビ、ラジオなどの気象情報は常に注意を払い、危険だと感じた場合は直ちに指定された場所へ避難してください。(避難にあたっては非常品持出品を持ってきてください。)
また、避難する時は必ず「火の始末」「戸締まり」を確実に行なってください。(ガスの元栓、電気のスイッチを確実に)
災害が起こりやすそうな場所や地区には近づかないようにしてください。
災害が起こった場合には、すぐに110番か119番へ電話をしてください。

非常持出品

(男性は15キログラム程度、女性は10キログラム程度に収めます)

  • 貴重品(現金・権利証書・預貯金通帳・免許証・健康保険証など)
  • 携帯ラジオ(予備電池も含めて)
  • 懐中電灯(予備電池も含めて)
  • 衣類(下着・上着・タオル・紙おむつなど)
  • 応急医薬品(常備薬)
  • 非常食品(かんぱん・缶詰などの火をおこさずに食べれるものや、水)

避難所

山地災害に備えて

山地災害が起こりやすい場所は山崩れが起こりやすい斜面、地滑りが起こりやすい山の斜面・土石流が起こりやすい渓流などが考えられます。
危険個所を発見(または災害が発生)した場合は、役場やその他の関係機関へ通報してください。

地震について(気象庁震度階級表)

0無感・・・地震計に記録されるだけで、人体には感じません。
1微感・・・地震に敏感な人、静止している人が感じる程度です。
2軽震・・・戸や障子がかすかに揺れます。静止している人が感じる程度です。
3弱震・・・家屋が揺れ、器の水が動く程度です。歩行中に人にも感じます。
4中震・・・家屋が激しく揺れます。歩行中の人全てが感じます。不安定な花瓶などが倒れます。
5強震・・・壁や石垣などが破損したり、家具類などが転倒したりします。
6烈震・・・山崩れ、地割れが起こります。多くの人は立っていられません。家屋の倒壊が発生します。
7激震・・・家屋の倒壊が多発します。断層が生じます。

洪水時の避難

洪水時に避難する場合、特に足元に注意し、子どもやお年寄りに十分気を配ることが重要です。
歩ける深さは男性で約70センチメートル、女性で50センチメートルです。水深が腰まであるようなら無理せずに高い場所で救助を待ちましょう。
履き物は必ず履いておきましょう。裸足や長靴は禁物です。できれば紐でしめられる運動靴が良いです。
また、水面下にはどんな危険が潜んでいるかわからないので、長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩きましょう。
はぐれないように、お互いの体をロープで結び、避難しましょう。特に子どもからは目を離さないようにしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

波佐見町役場 総務課 生活安全班

電話番号:0956-85-2111(代表)
ファックス:0956-85-5581
メールフォームからのお問い合わせ