波佐見町における地域活動の取り組み 自治公民館館活動を中心としたまちづくり
1 自治公民館活動の歴史
- 昭和52~63年度 第1次モデル公民館指定事業(22地区)
自治会内での学習組織づくりや施設づくりを推進 1館15万円町補助、年2館指定で指定地区は3カ年継続して地域活動を行った - 昭和62年度「学び合う社会づくり推進事業」(県地域指定)により生涯学習推進 会議や推進本部設置、生涯教育推進構想「町民憲章の具現化によるまちづくり」に向け、自治公民館活動の推進を柱とした生涯学習を推進
- 平成元年度~12年度 地域生涯学習推進事業(第2次モデル公民館指定事業)
各地区の特色を生かした実践活動を展開 1館20万円補助 2カ年継続 - 平成13年度~「生涯学習のつどい」”まなびフェスタinはさみ”の開催
- 青少年の意見発表
- 自治公民館を中心としたまちづくり実践活動の発表
2 地域で子どもたちを育てるために(これからの地域づくり)
(1)自治公民館を中心とした活力ある地域づくり
- 住民の幅広い参加
PTAと高齢者が地区活動の中核(21世紀型高齢化社会)
子どもも地域の一員 - 相互扶助、相互学習型の地区実践活動(世代間・専門部間・家庭間連携)
学習と交流…環境、福祉、食生活、健康、スポーツ
(2)今後の課題と目標(従来の活動の見直しと新しい視点、工夫、配慮)
家庭教育力の低下
- 豊かな生活家庭生活の変化家族の結びつき家庭は教育の原点
- 問題行動しつけ不足
- 特色ある地域活動(地域資源の掘り起こしと活用)
- 人材育成(大人と子ども双方のリーダーの存在)
- 子どもたちの自主的活動と地域社会参加(奉仕活動)
- この記事に関するお問い合わせ先
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波佐見町教育委員会 社会教育班
電話番号:0956-80-6668
ファックス:0956-80-6669
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更新日:2018年03月23日