給食ができるまで(施設内の紹介)
波佐見町の給食センターは、床をぬらさないドライ方式です。
また、作業にあわせて、検収室・下処理室・調理室・米飯室・洗浄室・コンテナ室があります。
検収室

材料が届きます。
野菜は、給食室の専用容器に移します。
材料の品質のチェックをします。

検収室にはピーラーという機械があります。
ピーラーでじゃがいもやたまねぎ、にんじんを洗います。
下処理室

野菜は下処理室で洗います。
水槽で3回野菜をていねいに洗います。

じゃがいもの芽を取っているところです。
調理室

スライサーという機械で野菜を切ります。

蒸煮冷却機という機械です。和え物の野菜はこの機械で加熱し、そのまま10℃まで冷却します。

スチームコンベクションという機械です。蒸したり、焼いたりします。

和食では、削り節や出し昆布、煮干しでだしをとっています。

蒸気釜で作ります。

できあがった給食は、中心温度をはかります。90度以上あることを確認します。

ごはんは米飯室で炊きます。
米飯給食は、週3.5回あります。
一回に121キロ、17釜炊きます。
洗浄室

食器や食かんは食器洗浄機で洗浄します。上と下からの強力ノズルで洗浄します。

はしは、クラスごとにあらいます。これはクラスごとにはしやスプーンを洗う機械です。

消毒保管の中で95℃60分間消毒します。

野菜くずや食べ残しは生ごみ処理機で肥料となります。
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波佐見町学校給食センター
電話番号:0956-85-2164
ファックス:0956-85-2164
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更新日:2018年03月23日